歯科ドックの目的は人間ドックと同様です。口腔内の問題の早期発見、早期治療を行う事ができます。
洗口した液から「歯の健康」「歯ぐきの健康」「口腔清潔度」に関する6項目の内容を検査し、 それぞれのリスクを数値化して知ることができます。
レーザーにより虫歯の大きさを数値化できます。
経時的に数値で管理していくことで「見つけてすぐに削る治療」から 「進行状況に合わせて適切な管理をする治療」にすることが出来ます。
採血と違い、痛みを伴いません(わずかな唾液採取のみ)
唾液内の成分から現在癌の疑いがあるかどうかを調べることができます。
臭いが発生する原因は口内環境によるものと、体質によるものに分けられます。口内環境では、歯周病、歯垢(プラーク)、バイオフィルム、舌苔などが口臭の原因になります。 体質では腸内細菌の腐敗臭などが原因です。
臭いの原因・臭いの程度を知ることができます。
口臭の原因を調べることによって、適切な対処方法を知ることができます。
ドライマウスはさまざまな原因で唾液の分泌量が低下し、口の中が乾燥する病気です。唾液の分泌が低下したことで虫歯や歯周病、口臭の原因を作ることになります。
舌の運動機能を測定します。測定値は飲み込みの機能や、発音に関する
口腔機能検査のスクリーニング(選考)の指標となります。
20秒洗口し、そのあと吐き出すと汚れ(バイオフィルム)が浮き上がります。
※洗口液『ナチュラフレッシュプロ』使用
口腔内細菌が歯周病や虫歯を引き起こし、歯を失う原因となっています。
ご自身の口腔内の細菌量を、スマートフォンで目視することができます。
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